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乳がんの治療を終えた今、不安とどう向き合う?

12月 12, 2024adminUncategorized

乳がんの治療を終えた今、こんな風に感じていませんか?

  1. 治療の安心感がなくなってしまったような不安
    治療中は、がんとしっかり戦っている感覚がありましたよね。でも治療が終わると、その感覚がなくなり、不安が顔を出すことがあります。
  2. 再発への恐れ
    「もう一度がんが出てきたらどうしよう」という思い、よくわかります。検査結果やちょっとした体調の変化に敏感になるのは、とても自然なことです。
  3. 孤独を感じる
    治療中は医療スタッフとの関わりが多かったのに、経過観察になるとその機会が減って、少し孤立したように感じることもあるかもしれません。

手術や抗がん剤などの治療を終え、経過観察のみとなった患者さんの多くが抱える共通の感情があります。それは、“治療をしていない今、自分は本当に大丈夫なのか”という不安です。この感情は、特に積極的な治療を受けていた期間が長ければ長いほど強く現れる傾向があります 。

この様な気持ちは、あなただけが感じているものではありません。治療が終わったからこそ湧いてくる、自然な気持ちなのです。どう向き合い、心を楽にしていくか、一緒に考えてみましょう。

私たちからのアドバイス

  1. 経過観察の意味を知りましょう
    経過観察は、治療が終わったからもう何もしない、ということではありません。体調をしっかり見守り、必要な時に早く対応できるようにする、大切な時間です。このことを知るだけでも、不安が少し軽くなるはずです。
  2. 気持ちを話せる場を見つけましょう
    不安を抱え込むのではなく、家族や友人、私たち医療チームに話してみてください。自分の気持ちを言葉にするだけでも、少し楽になることがありますよ。
  3. 次のステップを具体的に考えましょう
    次の検査や診察の日を把握し、その間にどんなことに気をつければいいか、一緒に計画を立てましょう。これだけで、自分の状況をコントロールできる感覚が持てるかもしれません。
  4. 検査結果はポジティブに受け止めて
    良い結果が出た時は、それをしっかり受け止めてくださいね。「大丈夫」と確認することで、次への安心につながります。
  5. 日常生活に楽しみを見つけましょう
    再発リスクを軽減するために、バランスの取れた食事、適度な運動、十分な休養を取りましょう。また、趣味やリラクゼーション方法を取り入れることで、生活の質を高めるサポートになります。治療中に我慢していたことや、新しい趣味に挑戦してみませんか?好きな音楽を聴いたり、自然の中を散歩したり、小さな楽しみを取り入れることで、日々の充実感を高めることができます。
  6. がんとの共生
    「がんとの共生」という言葉があります。「がんを治すこと」だけではなく、がんがあっても、自分らしく生活を楽しむことを意味します。乳がんは治療や経過観察が長期にわたるがんです。治療中は、自分ではコントロールできないところもあったと思います。がんとうまく付き合う、向き合うためには、自分でコントロールできる部分(健康的な生活や定期検査)に集中し、それ以外の部分は信頼できる医療チームに任せるのがコツかもしれません。

また、瞑想やマインドフルネスなど、心を落ち着ける方法を取り入れるのもおすすめです。何か始めてみたいことがあれば、ぜひ教えてくださいね。

家族の皆さんへ

大切な方が治療を終えた後、あなた自身もどう支えていいか迷うことがあるかもしれませんね。以下のポイントを参考にしてみてください。

  1. 話をじっくり聞く時間を作りましょう
    患者さんが感じている不安や思いを共有することで、気持ちが軽くなることがあります。「何を言ったらいいかわからない」と感じる時でも、ただ耳を傾けるだけで十分です。
  2. 一緒に楽しみを見つけるサポートを
    新しい趣味に挑戦するお手伝いや、楽しい計画を立てることで、日常生活に明るさを加えることができます。一緒に小さな目標を作るのも良いですね。
  3. 健康的な生活を一緒に取り入れましょう
    バランスの良い食事や適度な運動は、患者さんだけでなく、家族全員の健康にもつながります。ウォーキングや料理など、簡単にできることから始めてみてください。
  4. 無理をさせず、寄り添う姿勢を大切に
    患者さんが不安や疲れを感じている時には、無理をさせず、そっと寄り添うことが重要です。「頑張りすぎないでいいよ」と伝えるだけでも、心の支えになります。
  5. 自分自身のケアも忘れずに
    家族が元気でいることが、患者さんへの一番のサポートになります。あなた自身がリラックスできる時間を持つことも大切です。

あなたへのメッセージ

治療を終えた今、経過観察はあなたの新しいスタートの一部です。これからは、がんと向き合いながらも、新しい生活を始めるための時間、自分が大切にしたいことや楽しみを見つける時間でもあります。自分を大切にしながら、日々を過ごしていきましょう。

治療を終えた患者さんの不安に寄り添い、ケアを提供することは、クリニックの役割として非常に重要と考えています。不安や心配なことがあれば、いつでも気軽に相談してください。私たちは、これからもあなたの健康と心の支えになれるよう、サポートいたします。

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