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乳がん検診は あなたのリスクに合わせた「個別化」の時代へ|WISDOM 試験が教えてくれること

乳がん検診は あなたのリスクに合わせた「個別化」の時代へ|WISDOM 試験が教えてくれること
1月 29, 2026adminBreast check

乳がん検診について、こんな疑問を持ったことはありませんか?

  • 毎年検診を受け続ける必要があるの?
  • 私は本当に乳がんになりやすいの?
  • 検診の回数が多いほど安心なの?

こうした疑問に、正面から答えようとした研究が、
アメリカで行われた WISDOM(ウィズダム)試験 (The WISDOM Randomized Clinical Trial) です。

先日、サンアントニオ・ブレストキャンサー・シンポジウム(SABCS)で発表され、
JAMA(米国医師会雑誌)に2025年12月にオンライン掲載された非常に注目すべきこの臨床研究についてご紹介します。。


ウィズダム試験は、何が新しい?

従来の乳がん検診は、

「年齢」で区切り
「全員に同じ検診を行う」

という考え方が基本でした。

ウィズダム試験が挑戦したのは、

年齢ではなく、「乳がんになりやすさ(リスク)」を基準にする

という発想です。


研究に参加したのはどんな人?

  • 40~74歳の女性
  • これまでに乳がんになったことがない方
  • 約 28,000人 が参加
  • 約5年間、経過をみました

2つの検診グループ

① 従来型:年1回マンモグラフィ群

  • 現在広く行われている方法 

② リスク別検診群(Risk-Based Screening)

  • 遺伝情報+臨床情報を用いて個人の乳がんリスクを評価
  • そのリスクに応じて検診内容を変更

「リスク別検診」とは?

乳がんリスクとは、

「将来、乳がんになる可能性の高さ」

のことです。

この研究では、そのリスクを 1つだけで判断するのではなく、いくつもの要素を重ねて評価しています。

  • 年齢
  • 家族歴
  • 体質
  • 遺伝的な要素(簡単な遺伝子検査)

などを使って、評価しました。


リスクに応じて、検診を選択

● 高リスクの女性

  • 6か月ごとの検診
  • マンモグラフィ+MRI
  • 生活や予防についてのカウンセリング

● 平均的なリスク

  • 2年に1回のマンモグラフィ

● 低リスク

  • 検診開始を遅らせる選択も可能

「多い・少ない」ではなく「合っているか」。


結果はどうだった?

リスクが低いからと言って、「検診の回数を減らして大丈夫なの?」と、多くの方が心配されると思います。

でも結果的に進行した乳がんは増えませんでした。

特に驚くべきことに、いちばん乳がんになりやすいグループでは、重い進行がんは1人もいなかったのです。


検診の受けすぎが減った

期待されていた「リスク別検診なら、不要な生検が減るのでは?」

という点については、残念ながら、生検数の減少は認められませんでした。

ただし、

  • マンモグラフィの総回数は明らかに減少
  • リスクが高い人ほど、検診・MRI・生検が集中

医療資源の適正配分が起きていることが示されました。

「みんな同じ」ではなく「必要な人に、必要なだけ」という形になったのです。


女性たちの支持もとても高かった

ランダム化を希望しなかった観察研究群では、約9割の女性が「リスク別検診」を選びました

多くの女性が、「自分の体のことを知った上で、検診を選びたい」

と感じていることがわかります。


この研究が伝えているメッセージ

乳がん検診は、

  • 多ければ安心でも
  • 少なければ不安でもありません

大切なのは、「あなたにとって、ちょうどいい検診」であることです。

最大のポイントは、進行した乳がんは増えなかったというところ。

検診の回数を減らした人がいても、

  • 重い進行乳がんは増えなかった
  • 最も高リスクの女性では、進行乳がんがゼロ

つまり 安全性は保たれていた点は大きいです。


ウィズダム試験が示す未来の乳がん検診

乳がん検診は
不安を減らすためのものであって、
不安を増やすものであってはいけません。

これからは、

  • 年齢だけで決める検診
  • みんな同じ検診

から、 あなたに合った無理のない検診、「個別化」へと変わっていく時代。

将来的には…

  • 遺伝的な体質も含めてリスク評価
  • 不安や過剰検査の軽減
  • 医療資源の適正配分

などが期待されますし、「あなた専用の乳がん検診」が、現実的な選択肢になる可能性があります。


▶ ただし、注意点もあります

ウィズダム試験は、

  • アメリカの女性
  • アメリカの医療制度
  • アメリカ人中心の遺伝的背景

で行われた研究です。

この結果を、そのまま日本に当てはめることはできません。

では、日本ではどう考えればいいのでしょうか?…次回に続きます。


あいかブレストクリニックの特徴

  • 乳がん検診から精密検査、術後フォローまで一貫対応
  • 日本乳癌学会認定の女性乳腺専門医による診療
  • 全スタッフ女性、落ち着いた院内環境
  • 神戸・西宮・尼崎からも好アクセス(阪神芦屋駅徒歩3分)
  • ネット予約・LINE予約で初診もスムーズ

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