乳がん検診、痛い?怖い?実際の流れと院長が教えるラクになるコツ

「乳がん検診を受けたいけど、痛いと聞くから怖い…」
「恥ずかしくてなかなか予約できない」
そんな声をよく耳にします。
クリニックには多くの方が来院されますが、初めてマンモグラフィ検診を受ける方の半分以上が同じような不安を抱えています。今回は、実際の検診の流れと痛みをやわらげるコツをお伝えします。
なぜ乳がん検診が必要なの?
日本では乳がんの患者数が年々増えていますが、早期発見できれば9割以上が治癒します。
乳がんは、症状が出てからでは進行していることも多いため、症状がないときに受ける検診がとても重要です。
検診の流れ|初めてでも安心!
当院の乳がん検診は、以下の流れで行います。
- 受付・問診
症状や家族歴、既往歴を丁寧にお伺いします。 - 更衣
上半身だけ専用の検査着に着替えていただきます。 - マンモグラフィ撮影
胸を板で軽く圧迫して撮影します。片側4〜5秒程度です。通常左右2枚ずつ、4回撮影をします。 - 超音波(エコー)検査
やわらかいジェルを塗り、乳腺の中を詳しく確認します。 - 結果説明
その場で結果をご説明します(さらなる精密検査が必要な場合も対応可能です)。
マンモグラフィ検査の痛みを心配される方が多いです!
マンモグラフィの痛みの正体とラクになる3つのコツ
マンモグラフィの圧迫で感じる痛みは数秒間の不快感で終わる方がほとんどです。
ラクに受けるためのポイントは——
- 月経後1週間以内に受ける
乳腺がやわらかく、痛みを感じにくい時期です。 - 肩の力を抜く
緊張すると胸の筋肉も硬くなり、痛みが増します。 - 遠慮なく“痛い”と伝える
検査技師が圧迫の強さを調整できます。
マンモグラフィ検査は、質の高い画像を得るために、乳房を伸ばして撮影を行います。
痛みには個人差がありますが、当院では痛みを和らげる工夫がされた機器を導入しています。
検査に伴う不安が強い方は遠慮なくお申し付けください。
乳がんの診断では、マンモグラフィ、エコー検査はどちらも重要な検査ですが、 どのような検査であっても、納得して受けていただくことが大切です。
マンモグラフィ検査前のアドバイスや工夫は、以下のInstagramの投稿も参考にしてくださいね!
院長からのひとこと
診察室で「思ったより全然平気だった!」と笑顔で帰られる方を、私はたくさん見てきました。
怖さよりも、受けたあとの安心感を感じてほしい——
その思いで、当院では女性スタッフのみのチームで、検査中もお声がけを欠かしません。
クリニックも音楽やアート、アロマなど、リラックスできる空間づくりを心がけています。
若年の方や、どうしてもマンモグラフィが難しいという場合は、エコー検査で分かる範囲で見ることもできます。まずは相談に来てください。
何よりも、結果が心配ですよね。当院では、検査の結果も当日ご説明しています。一緒に頑張りましょう!
あいかブレストクリニックの安心ポイント
- 乳がん検診から精密検査、術後フォローまで一貫対応
- 日本乳癌学会認定の女性乳腺専門医による診療
- 全スタッフ女性、落ち着いた院内環境
- 神戸・西宮・尼崎からも好アクセス(阪神芦屋駅徒歩3分)
- ネット予約・LINE予約で初診もスムーズ
ご予約・お問い合わせ
- Webまたは電話での予約制
- 検査内容は当日相談可能
📞 電話予約:0797-38-7171
LINEでも問い合わせできます
🌐 Web予約はこちら
受診を迷っている方へ
「なんとなく不安」「気になることがある」——そんなときこそ、ご自身の体の声に耳を傾けてください。
その第一歩を、あいかブレストクリニックが丁寧にサポートします。
