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帯状疱疹は 加齢や免疫力の低下によって発症しやすくなるウイルス性の病気です。 誰でも発症する可能性のある病気で、 50代から発症率が高くなり、80歳までの約3人に1人がかかると言われています。
帯状疱疹になった2割の方には皮膚症状が治った後も帯状疱疹後神経痛と呼ばれる痛みが残ることがあり、ペインクリニックなど痛みの治療を専門とする医療機関での治療が必要になる方もいます。また、帯状疱疹が頭部や顔面に出ると、めまいや耳鳴りなどの合併症を引き起こすことがあります。
予防のためには、食事や睡眠などに気を配り、日頃から体調管理を心がけることが大切ですが、ワクチン接種で予防することができます。
当院では、特に予防効果の高い組み換えワクチン(シングリックス)をおすすめしています。
対象年齢の方には、自治体からの助成により自己負担が軽減されます。
※自治体により制度が異なる場合があります。詳細はお問い合わせください。
▷ 芦屋市/帯状疱疹の予防接種
Q. 何歳から接種できますか?A. 基本的には50歳以上の方が対象です。基礎疾患のある方は、50歳未満でも接種可能です。
Q. すでに帯状疱疹にかかったことがありますが、ワクチンは必要ですか?A. はい、再発を予防する効果が期待できるため、接種をおすすめしています。
Q. 予約は必要ですか?A. はい、完全予約制となっております。お電話またはLINEにてご予約ください。
Q. 接種券は必ず必要ですか?A. 定期接種の対象の場合は必要です。自治体から送付された接種券をお持ちの方は、当日必ずご持参ください。
帯状疱疹ワクチンの接種は事前予約制です。電話または公式LINEでご予約ください。
実際に接種された方に接種の理由を伺うと、
「友人が帯状疱疹にかかり、神経痛で苦しんでいたのを見て」
「がんを経験しているので、予防しておきたい」
「50歳を過ぎて免疫が落ちていると感じて」
理由はそれぞれですが、ご自身の健康を守るために接種を決められています。
「今は大丈夫」でも、年齢とともに帯状疱疹のリスクは高まります。予防できる今、行動することが、未来の自分を守ることにつながります。
気になる方は、どうぞお気軽にスタッフへお声がけください。